○○を想うと~special Fan book~


―――――――……
―――――――――……




そして3日後
全裸パーティー



俺達は各自バラバラになって、湯月一星の開催する全裸deナイトに出席していた。





高宮は体調が悪いということで欠席。
だが藤堂・田中さん・俺・そして自然薯喜多川は臨戦態勢でこのパーティーに臨んでいる。





俺達の服装はいつもどおり全裸にネクタイ
だが、格式高い全裸パーティーでその装いはマズイだろうということになり、足元には白い靴下と革靴をチョイスしいつもよりも高級感溢れる全裸スタイルでまとめた。




そして…
ネクタイには盗聴用の隠しマイクを生地の中に埋め込んだ。






――うむ…コレで完璧だっ!!!!








その装いで建物の中に入ると、中には全裸全裸のオンパレード



オトコも全裸
オンナも全裸



仮面に全裸なエクスタシーな夜






まさか…
こんな夜に企業スパイが現れるだなんて思うまい!!






俺はクククとほくそ笑みながら
小松社長の待つ
Sランクの部屋へと移動した。





< 75 / 177 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop