空には一つの月
「二人には、夏期休暇の間、沖縄の研究所に行ってほしい。まぁー水波は行けるとして、どうだ、神里行けるか?」
「休み中ずっとですか?」
「ずっとって言うことではないけど8月下旬には帰って来れる。無理か?」
「いや・・・・・・・・はい・・・・・・・・・・」
俺が困っていると、教授は君に話しかけた。
「水波は行けるよな?」
「もちろん行けます。でも、2年連続で、行けないんじゃなかったですか?」
「いや~それが、研究所と、大学側も連続で、派遣してもいいって言ってて、そのほうがなにかとやり易いって、よかったな水波。それじゃこれが資料と日程表。課題は、日にち分のレポートでいいから。今年もよろしく。」
「はい。今年も頑張ります。」
「頼んだぞ。」
「それじゃ、失礼します。」
君は俺と教授に頭を下げて少し微笑みながら出ていった。
「休み中ずっとですか?」
「ずっとって言うことではないけど8月下旬には帰って来れる。無理か?」
「いや・・・・・・・・はい・・・・・・・・・・」
俺が困っていると、教授は君に話しかけた。
「水波は行けるよな?」
「もちろん行けます。でも、2年連続で、行けないんじゃなかったですか?」
「いや~それが、研究所と、大学側も連続で、派遣してもいいって言ってて、そのほうがなにかとやり易いって、よかったな水波。それじゃこれが資料と日程表。課題は、日にち分のレポートでいいから。今年もよろしく。」
「はい。今年も頑張ります。」
「頼んだぞ。」
「それじゃ、失礼します。」
君は俺と教授に頭を下げて少し微笑みながら出ていった。