『女子中物語』 ダークネス
「ヌエをつかまえてえ オレらの手で」

一瞬、妹の顔が浮かんだ。

「わかった、オレらも動こう」

「恩にきるぜ」

オレは、ギャングとしてではなく、自警団としてハンドテクニクスを再始動させました。
夜の空気が気持ちよかった。
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