『女子中物語』 ダークネス
ヌエが、肉切り包丁の柄を握り直したとき、信号が赤から青に変わりました。

そしてミサキさんは、決心したように、スポーツバッグを地面に落とし、力いっぱい地面を蹴りました。

「!」

「ミサキ……!」

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