クロッカス
あたしとお母さんは
学校へと向かった

あたしが転校してきた理由は
お父さんの仕事の関係

だからお父さんは
あたしの事を
心配してくれてる

でもあたしは
不安より楽しみのが
少し多かった

『花菜(かな)本当に大丈夫?』
お母さんは心配そうな顔で
聞いてきた

『大丈夫だよ!心配しないで!あたしワクワクしてる!』

『そお。なら大丈夫ねっ!』

『うん!』

あたしとお母さんは
こんな話をしているうちに
学校についてしまった

まず職員室によった
するとお母さんは
校長先生と話があるみたいで
どこかに行ってしまった

あたしが1人で立っていると
後ろから肩を叩かれた

『真白花菜ちゃん?かな?』


後ろを向くと背の高い
女の人が立っていた

『私は花菜ちゃんの担任の浅倉です よろしくね!』
< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop