恋、時々ほとんどブルー。

それからしばらく
ロビーの椅子に座って
亜美と話してると
エレベーターから
人が降りてくる声がした


今の時間は夜間の生徒はまだ
登校時間ぢゃなぃから
いるとしたら昼間部の生徒

しかもいつもより早く授業が
終わっているこの日は
委員会に参加している
生徒しか残っていない。

だとすれば、、、









『まぢウケんだけど!!』

『お前ふざけんなょー!!』

ぁ。やっぱり高谷君たちだ。
ふざけあってて楽しそー(笑)


『ぉぃーお前後で、ッッて。あッッ!!一瀬さんバィバィ☆』

『ぇッッ?!!ばっ、バィバィ!!』


『ぁはは☆やっぱりキョドってる(笑)じゃーねー』


『ぁ、ぢゃぁね』


ス、スススゴク嬉しいんだけど!!



キュン死にするかも(笑)

放心状態の私。
ニヤけっぱなしの亜美。


『よーかーったぢゃーん☆』

『ぅ、うん!!!!!』

『声デカ(笑)さぁ、ウチラも帰るよ〜』


未だ放心状態の私を
亜美が無理矢理歩かせてくれた。
< 16 / 26 >

この作品をシェア

pagetop