止まらない、この気持ち

＊恋はタイミング

《雅也》






もうそろそろ帰るか。



帰りに夏織に話さなくちゃな。



｢あっ、まーくんこんなとこにいた!帰ろう。｣



｢……あぁ。なぁ、夏織─。話があるから俺ん家によってくんねぇ??｣



｢うん、わかった。まーくんの家久しぶりだね、てか話ってどんな話??｣



｢あとでわかるから。｣






そういって俺たちは帰った。