止まらない、この気持ち




《雅也》




家に帰ると、玄関先に夏織がいた。




「まーくん、どうしたの??こんな遅い時間に帰ってくるなんて。」




「…俺フラれたわ。迷惑なんだとよ、なっさけねぇよな(笑)」



そういって俺は笑った。




俺すげぇかっこわりぃ……。







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