止まらない、この気持ち







あなたたち、話があたしに聞こえてるよ。




もうちょっと噂話するならそれなりの声で話してよ。



亮平は学校のNo.2らしくすごくモテるからみんな気になるんだね。






まぁ、噂話じゃなくてそれ事実だけどね。







「ねぇ、市原さん。」




「えっ!?」







いきなり後ろから声をかけられ振り返ると5人程の女の子たちが仁王立ちしていた。






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