止まらない、この気持ち







「へぇ〜、そんなことがあったんだね。」



「うん。ちゃんともう自分に嘘つかないって決めたんだ。」



「いまの仁菜子の顔、すっごくいい顔してるよ。頑張れ、いつでもあたしは仁菜子の味方だから!!」



「ありがと」







屋上で爽やかな風を受けながら二人お弁当を食べた。





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