先生と私
第2章

想い

大会が終わって何日か過ぎた。

あの大会の時カラ、先生と目を合わせていない。


先生をスキだと言う、気持ちに気づいてしまってから、恥ずかしくて目を合わせられない。


先生の目を見て頑張って話そうと思うンだけど、ついつい反らしてしまう。


自分でも、顔が熱くなっていくのが分かった。


先生にも気づかれたかな?
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