おかん
親父の部屋で
正座をさせられ
話を聞く。
おかんは毎晩
おれが遊びにでている間
心配で寝れずにいるという。
いつも1時間毎ぐらいに
着信があるので知っていた。
『いつまでもガキじゃ
ねぇんやき
勝手にさせてちゃ。』
ため息をつき
親父が先に部屋をでた。
おれも部屋に戻り
タバコに火をつけ
窓をあけ煙を逃がした。
正座をさせられ
話を聞く。
おかんは毎晩
おれが遊びにでている間
心配で寝れずにいるという。
いつも1時間毎ぐらいに
着信があるので知っていた。
『いつまでもガキじゃ
ねぇんやき
勝手にさせてちゃ。』
ため息をつき
親父が先に部屋をでた。
おれも部屋に戻り
タバコに火をつけ
窓をあけ煙を逃がした。