ほのかとひかる
ほのかは眠そうな目を擦りながら
俺の方を向く。
俺はため息をついて
「今日やめるか。俺が行ってくる」
そう、ほのかに言うとほのかはボサボサの髪の毛に手をおくと
「あたし…いらない?」
は?
え?
なに?
俺はいつものほのかとギャップがありすぎてびっくりしてた。
「い、一応…いる…」
そう、俺がいうと
面白そうに笑って
「じゃあ待ってて。
先に行ったら池に落とす。」
まあ数秒後に今までのほのかじゃなくて元に戻ってたけど。