○○ the Dream

城内で



俺と未来は、城を目指し、とにかく走っていた。


「唯……。」


俺は、走っている間もりょうやが気になって仕方がなかった。


「ジュン。唯のこと…頼んだよ。」


未来から言われる。


「ああ。当たり前だ。必ず助ける。命にかえても……。」


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