○○ the Dream


「み……未来……?」


『だから……ただでは殺さない……。』


ドガァッ


『未来!止めろ!』


唯が未来に飛びついて、動きを止めた。


『何で……こいつを庇うの?唯……どうして……』


未来は涙を溜めて言った


唯は


『……うちは、自分の大切な人が傷つくのは許せない。未来がジュンを殴っているのを見ていられない……。ジュンを傷つけても何もいいことなんてない。だから……殺すとか……言わないで……。』


『唯……。』


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