○○ the Dream


『…落ち着いて聞けるか?』


真剣な顔でりょうやは聞いてきた。


「あ、あぁ。聞けるさ。」

……一体、何でこんなことを聞くのか……。

りょうやは、少し悩んだようにこう言った。


『お前は悪夢におかされている。』


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