○○ the Dream
『ジュン……』
唯が真っ赤だ。
それを見ていたりょうやが
『俺無視して話進めんな!俺は、お前を裏切った!』
「どうしてだよ!友達だっただろ!?」
『友達だったさ。でも、俺の好きだった唯をとりやがった!唯は誰にも渡さねぇ!唯は俺のだ!』
……りょうや……。
そう思ってたんだな……。
でも……
「唯はお前のものじゃない!唯は俺の惚れた大切な彼女だ!絶対渡さねぇ!お前がなんと言ってもだ!」