大好きすぎて…。

「美紀っ!」
「葵っ!大丈夫?」
美紀の優しさが体にしみる…。

「葵っ!?」

それから、わたしは、意識を手放した。

「んっんん?」

美紀の哀しそうな顔が見えた。

「美紀?わたし…。」
「よかった。葵、倒れたんだよ!?」
「えっ?」
< 5 / 41 >

この作品をシェア

pagetop