双子様の恋愛
「「「失礼します。」」」
3人で生徒会室に入ると、生徒会の人がみんないた。
來堵の個人呼び出しじゃないみたい。
「なんかすっごくイヤな予感…。」
「さすが莉乃。よく気づいたな。」
「ななななに!?」
「あたしこういうの苦手なんだけど…。」
「まぁ、3人とも落ち着け…。俺も死ぬほどイヤだけど…。」
生徒会のみんながご満悦のなか、來堵だけ暗い。
「実は…今年の文化祭は新しい企画をやれと指令が出てた。そこで!俺達4人でファッションショーをやる。」
4人?
ファッションショー?
マジっすか…?
「たったの4人で!?」
「し、しかも文化祭ってすごいことになるんじゃ…。」
「ちょっと來堵!なんで來堵が生徒会長なのに、莉乃達がこうなる状況になってんの!?」
「知るか!まぁ…めんどくさくてコイツらに押しつけたらこんな事に。俺も粘ったぞ?」
大げさにため息をついた莉乃ちゃん。
唖然としてる芽衣ちゃん。
イラついてる來堵。
超満足してる生徒会。
あ、あたしどうしたら!?
3人で生徒会室に入ると、生徒会の人がみんないた。
來堵の個人呼び出しじゃないみたい。
「なんかすっごくイヤな予感…。」
「さすが莉乃。よく気づいたな。」
「ななななに!?」
「あたしこういうの苦手なんだけど…。」
「まぁ、3人とも落ち着け…。俺も死ぬほどイヤだけど…。」
生徒会のみんながご満悦のなか、來堵だけ暗い。
「実は…今年の文化祭は新しい企画をやれと指令が出てた。そこで!俺達4人でファッションショーをやる。」
4人?
ファッションショー?
マジっすか…?
「たったの4人で!?」
「し、しかも文化祭ってすごいことになるんじゃ…。」
「ちょっと來堵!なんで來堵が生徒会長なのに、莉乃達がこうなる状況になってんの!?」
「知るか!まぁ…めんどくさくてコイツらに押しつけたらこんな事に。俺も粘ったぞ?」
大げさにため息をついた莉乃ちゃん。
唖然としてる芽衣ちゃん。
イラついてる來堵。
超満足してる生徒会。
あ、あたしどうしたら!?