双子様の恋愛
◎來堵
出来れば妹と彼氏のそんな場面見たくなかった…。
まぁ、仲よさそうで何より。
俺は文化祭を最後までしっかりやった。
…まぁ、生徒会長だから居るしかなかっただけ。
菜架もいたから良いけど。
で、菜架の家で9時くらいまでいて、帰る途中に仕事の電話。
驚いたけどまぁ、仕事なら。
ささっと終わらせて帰宅したらあの現場。
…疾風さんの肉体美には憧れる。
「ねぇ、疾風さん。俺も筋肉つけたい。」
「モデルだから今のままでいいんじゃないの?」
「いや、奏汰とか琉くんとかもっとついてたし、俺もつけたい。男ですから。」
「おぉ~!莉乃!來堵くんマッチョにしていい?」
「やだ。來堵は今の來堵がいい!」
「はは、トレーニング仲間が出来ると思ったんだけどな。」
なんで莉乃に聞いたんだ!?
謎すぎるよ、疾風さん…。
まぁ、いいや。
莉乃がいないときにもっかい言うか。
出来れば妹と彼氏のそんな場面見たくなかった…。
まぁ、仲よさそうで何より。
俺は文化祭を最後までしっかりやった。
…まぁ、生徒会長だから居るしかなかっただけ。
菜架もいたから良いけど。
で、菜架の家で9時くらいまでいて、帰る途中に仕事の電話。
驚いたけどまぁ、仕事なら。
ささっと終わらせて帰宅したらあの現場。
…疾風さんの肉体美には憧れる。
「ねぇ、疾風さん。俺も筋肉つけたい。」
「モデルだから今のままでいいんじゃないの?」
「いや、奏汰とか琉くんとかもっとついてたし、俺もつけたい。男ですから。」
「おぉ~!莉乃!來堵くんマッチョにしていい?」
「やだ。來堵は今の來堵がいい!」
「はは、トレーニング仲間が出来ると思ったんだけどな。」
なんで莉乃に聞いたんだ!?
謎すぎるよ、疾風さん…。
まぁ、いいや。
莉乃がいないときにもっかい言うか。