双子様の恋愛
とりあえず、誰にも見られたくないから誘われたとしても拒否。








「あの、このあと食事しませんか、三人で!」

「いやです。てゆーかなんでここにいるんですか?」

「…白神さんに会いたくて…。」







ムリムリ。






上目遣いとかされてもなんとも思わない。









逃げようとした陽を青木佐江から見えないように捕まえる。








行かれたらまじ困る。









「今度は莉乃がいるときに来てください。」

「…。」

「じゃあ。」







これで莉乃になんかあったらまじごめん…。





ひとまず、追い払うのは成功。






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