双子様の恋愛
隙間
*來堵
「入院!?」
「うん…1ヶ月。大きい病気じゃないんだけど…今の疾風は医者から見ても危ないのかも…。」
「そうか…。」
疾風さんは倒れた。
最初に見つけたのは莉乃らしい。
パニクって弘夢に電話したみたいだけど。
とにかく、やばすぎる病気とかじゃなくてよかった。
一方俺は…。
自分から菜架をふっといて、菜架を忘れられない。
目で追ってしまうし、なぜか隙あらば話そうとか思ってしまう。
自分でも意味わかんねぇ。
俺はどうしたいんだ。
ただ、今のところわかってるのは俺がきっとまだ菜架を好きなんだろうということ。
「じゃ、莉乃病院行くからね。」
「わかった。俺今日玲子と会ってくる。」
「また玲子…。來堵、いいかげんにしなよ。じゃ、いってきます。」
「…ん。」
「入院!?」
「うん…1ヶ月。大きい病気じゃないんだけど…今の疾風は医者から見ても危ないのかも…。」
「そうか…。」
疾風さんは倒れた。
最初に見つけたのは莉乃らしい。
パニクって弘夢に電話したみたいだけど。
とにかく、やばすぎる病気とかじゃなくてよかった。
一方俺は…。
自分から菜架をふっといて、菜架を忘れられない。
目で追ってしまうし、なぜか隙あらば話そうとか思ってしまう。
自分でも意味わかんねぇ。
俺はどうしたいんだ。
ただ、今のところわかってるのは俺がきっとまだ菜架を好きなんだろうということ。
「じゃ、莉乃病院行くからね。」
「わかった。俺今日玲子と会ってくる。」
「また玲子…。來堵、いいかげんにしなよ。じゃ、いってきます。」
「…ん。」