双子様の恋愛
*來堵
こういう時、誰かに相談したくても俺には同学年の友達がいない。
弘夢とかには言いたくないから、言えるのは疾風さんか虎…。
疾風さんのとこ行こうかな…。
「疾風さん…?俺、來堵だけど…疾風さん?」
疾風さんはすごく怖い顔をして窓を見てた。
俺の声は聞こえてないみたいだ。
…やめておこう。
疾風さんは人のこと聞いてる余裕なんてないと思う。
となると、虎か…。
明日にでもつき合わせようか。
とにかく、人に話したかった。
俺は思ってるより女々しいな。
こういう時、誰かに相談したくても俺には同学年の友達がいない。
弘夢とかには言いたくないから、言えるのは疾風さんか虎…。
疾風さんのとこ行こうかな…。
「疾風さん…?俺、來堵だけど…疾風さん?」
疾風さんはすごく怖い顔をして窓を見てた。
俺の声は聞こえてないみたいだ。
…やめておこう。
疾風さんは人のこと聞いてる余裕なんてないと思う。
となると、虎か…。
明日にでもつき合わせようか。
とにかく、人に話したかった。
俺は思ってるより女々しいな。