双子様の恋愛
*莉乃
まったく。
菜架リンと來堵、ほっとけばなんとかなると思ったけど全然ダメ!
莉乃の我慢の限界!
って、今まで深く突っ込まなかったのは疾風が心配だったからで。
その疾風はいまだになにも話してくれないけど、菜架リンと來堵に協力したそうだったから代わりに莉乃がやろうと思って。
「とにかく、來堵は全然ダメ!あれはもう使えないね!」
「莉乃、いいすぎ。」
「芽衣は甘いの!まぁ、來堵は疾風のとこに連れて行こうかな。」
「來堵、疾風さん慕ってるもんね。」
「そ。で、玲子なんだよ。問題は。」
來堵が話してくれないから、玲子と何があったか、玲子になにをいわれたか、全くわからない。
その真意もわからないから、もう直接聞いちゃおっかなーとか思ってたりして。
「莉乃すぐきつくなるからな…。心配だけど、あたしも行ったらいじめみたいだもんね。」
「考えすぎ。でも、莉乃だけで大丈夫。じゃ、疾風のとこ行ってくる。」
「うん、じゃあね。」
まったく。
菜架リンと來堵、ほっとけばなんとかなると思ったけど全然ダメ!
莉乃の我慢の限界!
って、今まで深く突っ込まなかったのは疾風が心配だったからで。
その疾風はいまだになにも話してくれないけど、菜架リンと來堵に協力したそうだったから代わりに莉乃がやろうと思って。
「とにかく、來堵は全然ダメ!あれはもう使えないね!」
「莉乃、いいすぎ。」
「芽衣は甘いの!まぁ、來堵は疾風のとこに連れて行こうかな。」
「來堵、疾風さん慕ってるもんね。」
「そ。で、玲子なんだよ。問題は。」
來堵が話してくれないから、玲子と何があったか、玲子になにをいわれたか、全くわからない。
その真意もわからないから、もう直接聞いちゃおっかなーとか思ってたりして。
「莉乃すぐきつくなるからな…。心配だけど、あたしも行ったらいじめみたいだもんね。」
「考えすぎ。でも、莉乃だけで大丈夫。じゃ、疾風のとこ行ってくる。」
「うん、じゃあね。」