双子様の恋愛
そういって笑う莉乃。






心が軽くなった気がした。







「莉乃、こっち。」





莉乃をまた抱きしめて、キスをする。





愛しくて仕方ない。







「まじ、助かった。最初から話せばよかったって思うくらい。」

「これからも、なんでも言って?」

「ん。隠し事はなしだな。」

「なし!」








莉乃が好きすぎて失ったときはやばいと思う。






だけど、そんなこと考えてられない。







俺は莉乃とどこまでもいるつもり。






莉乃が死んだら俺も死ぬ。






バカみたいだけど。





依存してるって言われたら終わりだけど。






それくらい莉乃が好きってこと。







さてと。





なんか今日から眠れそうな気がするし、來堵くん達のために頭を使うことにしよう。







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