双子様の恋愛
*來堵
「ってことで、より戻った。」
「もっとさぁ、感謝とかないわけ!?莉乃が菜架リンじゃなくて來堵を煽る方向に切り替えなかったらまだ戻ってないんだよ!?莉乃天使じゃん!!」
「天使には見えない。けど、來堵はもっと低姿勢で報告するべきだな。」
「虎はなんもしてねぇだろ!傷口に塩塗るのはうまいけどな。」
「來堵も塗られた?あたしも塗られた!」
「お前菜架にまで…!」
とりあえずいつもの三人に伝えた。
んで、学校終わったら2人で疾風さんのとこ行く。
もうすぐ疾風さん退院だし。
「ん。」
「へ?」
「手、だろ。」
菜架の手をひいて繋ぐ。
なんか幸せだわ。
ずっと空いてた心の隙間が一瞬で埋まる。
もう二度と離さねぇ。
「疾風さん。」
「來堵くん!暇だったんだよね。」
「は、疾風さん。」
「菜架ちゃん?あれ、もしかして」
「戻った。」
「よかったよかった!あ、座って座って!」
ほんとに喜んでくれた疾風さん。
まじで感謝です。
「ってことで、より戻った。」
「もっとさぁ、感謝とかないわけ!?莉乃が菜架リンじゃなくて來堵を煽る方向に切り替えなかったらまだ戻ってないんだよ!?莉乃天使じゃん!!」
「天使には見えない。けど、來堵はもっと低姿勢で報告するべきだな。」
「虎はなんもしてねぇだろ!傷口に塩塗るのはうまいけどな。」
「來堵も塗られた?あたしも塗られた!」
「お前菜架にまで…!」
とりあえずいつもの三人に伝えた。
んで、学校終わったら2人で疾風さんのとこ行く。
もうすぐ疾風さん退院だし。
「ん。」
「へ?」
「手、だろ。」
菜架の手をひいて繋ぐ。
なんか幸せだわ。
ずっと空いてた心の隙間が一瞬で埋まる。
もう二度と離さねぇ。
「疾風さん。」
「來堵くん!暇だったんだよね。」
「は、疾風さん。」
「菜架ちゃん?あれ、もしかして」
「戻った。」
「よかったよかった!あ、座って座って!」
ほんとに喜んでくれた疾風さん。
まじで感謝です。