双子様の恋愛
見にきた咲樹菜も驚いてる。




菜架を見てみたら、超喜んでる。





良かった…。





少しは自信ついたか?







それから5人で飯を食った。





菜架はだいぶ慣れてきたみたいだ。






「じゃ、菜架送ってくる。」

「車で送るか?」

「弘夢!!空気読みなよ!!」

「はぁ!?あぁ…。來堵。」

「な、なに?」






この空気の意味がわからない。






「道端で…あんま過激なことヤりすぎんなよ?」

「黙れ、エロジジィ!!行くぞ、菜架!!」

「うぇ!?おおお邪魔しました…!!來堵ー!?」






なんなんだ、俺の親は…。





帰り道、菜架は俺の隣を歩いてる。




静かにしてる。




ってか…今日うまくいったぶん、明日のオーディション緊張してんだろうな。






なんだかんだで菜架の家の前までついた。





「あ、あの…今日ありがと。咲樹菜さんにも…迷惑かけちゃった。」

「迷惑なんて思ってねぇよ、咲樹菜は。ってかウチの家族みんな。気にすんな。」






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