双子様の恋愛
*菜架
オーディションから3日。
今日が結果発表。
事務所に電話くるんだ。
ということで、社長と來堵と共に待機中。
「うぅぅぅぅぅ〜…。」
「変な声出すな、バカ!!」
「だってー…。」
「気楽に待ちなよ♪」
社長は気楽すぎるよ!!
來堵の家でうまくいったから、なんとか受かっててほしい。
「ぬぁぁぁ!!」
「うるせぇって!!」
ヤバイって…。
今絶対極悪面になってる!!
「菜架、なんか人殺したあとみたいだよ♪」
「命の危機を感じる…。」
やっぱりーー!!
緊張で死んでしまいそう!!
他人じゃなくて自分が!!
はぁぁぁぁ…。
「菜架。」
「はい…。」
「これでダメでも気にすんな。出来たばっかなんだし。」
「…うん!!」
こんなときだけど、あたしは正直にドキドキしてる。
今は卑怯っすよ…。
オーディションから3日。
今日が結果発表。
事務所に電話くるんだ。
ということで、社長と來堵と共に待機中。
「うぅぅぅぅぅ〜…。」
「変な声出すな、バカ!!」
「だってー…。」
「気楽に待ちなよ♪」
社長は気楽すぎるよ!!
來堵の家でうまくいったから、なんとか受かっててほしい。
「ぬぁぁぁ!!」
「うるせぇって!!」
ヤバイって…。
今絶対極悪面になってる!!
「菜架、なんか人殺したあとみたいだよ♪」
「命の危機を感じる…。」
やっぱりーー!!
緊張で死んでしまいそう!!
他人じゃなくて自分が!!
はぁぁぁぁ…。
「菜架。」
「はい…。」
「これでダメでも気にすんな。出来たばっかなんだし。」
「…うん!!」
こんなときだけど、あたしは正直にドキドキしてる。
今は卑怯っすよ…。