双子様の恋愛
*疾風
「初めまして、莉乃の双子の兄の來堵です…。」
「初めまして、莉乃の彼氏をやらせてもらってる白神疾風です…。」
「あああああの、ついでに初めまして、園崎菜架です。莉乃ちゃんの友達です。」
なんなんだ、これ。
何故か全員正座。
莉乃は呆れ顔。
ため息をついて立ち上がる。
「堅苦しい!!莉乃、こーゆう空気嫌いなんだってば!!」
「えぇ、ごめんね莉乃ちゃん!!あたしKYだったね!!」
「菜架…黙ってろ。でなきゃ吊るす。」
「すすすすすいません!!」
「ははっ!!」
あ、思わず笑っちゃった。
莉乃のまわり個性的!!
「疾風さん、まぢカッコいいですね…。」
「敬語もお世辞もいらないよ。」
「疾風!!」
「無自覚?」
「そうなの!!」
自覚って…。
だって、俺カッコイイ!!って方がいやでしょ?
まぁ、俺の場合まぢでイケメンじゃないんだけど。
「疾風さんってジャンプすごい。」
來堵くんがそう言ってくれた。
「試合見てくれたの?」
「友達が見せてくれた。」
「初めまして、莉乃の双子の兄の來堵です…。」
「初めまして、莉乃の彼氏をやらせてもらってる白神疾風です…。」
「あああああの、ついでに初めまして、園崎菜架です。莉乃ちゃんの友達です。」
なんなんだ、これ。
何故か全員正座。
莉乃は呆れ顔。
ため息をついて立ち上がる。
「堅苦しい!!莉乃、こーゆう空気嫌いなんだってば!!」
「えぇ、ごめんね莉乃ちゃん!!あたしKYだったね!!」
「菜架…黙ってろ。でなきゃ吊るす。」
「すすすすすいません!!」
「ははっ!!」
あ、思わず笑っちゃった。
莉乃のまわり個性的!!
「疾風さん、まぢカッコいいですね…。」
「敬語もお世辞もいらないよ。」
「疾風!!」
「無自覚?」
「そうなの!!」
自覚って…。
だって、俺カッコイイ!!って方がいやでしょ?
まぁ、俺の場合まぢでイケメンじゃないんだけど。
「疾風さんってジャンプすごい。」
來堵くんがそう言ってくれた。
「試合見てくれたの?」
「友達が見せてくれた。」