双子様の恋愛
*菜架
極悪面なのはわかってる。
鏡見て練習したってダメ。
そんなある日、社長があたしの教育係だって連れてきたのは…
大人気モデルの館木來堵。
か、カワイイ…!!
最初は嫌がってたけど、なんか認めてもらえたっぽい?
「つか、來堵でいい。」
「あ、そうですか…。」
「あと、次敬語使ったらつるし上げる」
「はぁ!?ははは、はい!!」
あたしの両親、2人して元ヤン。
しかもなかなかのポジションだったらしい。
「親睦とかどうでもいいから、さっそく練習な。とりあえず、笑ってみ?」
「こ、こうですか?」
自分のなかではカワイク笑ってるんです…。
「…ざけんなー!!なんでそうなる!?」
「わわわかりませんよ!!」
「カメラがないからか!?今はケータイで代用だ!!笑え!!」
モデルらしく…カワイク…。
「怖いわ!!」
「すすすすすいませんー!!」
なんでこうなるの!?
極悪面なのはわかってる。
鏡見て練習したってダメ。
そんなある日、社長があたしの教育係だって連れてきたのは…
大人気モデルの館木來堵。
か、カワイイ…!!
最初は嫌がってたけど、なんか認めてもらえたっぽい?
「つか、來堵でいい。」
「あ、そうですか…。」
「あと、次敬語使ったらつるし上げる」
「はぁ!?ははは、はい!!」
あたしの両親、2人して元ヤン。
しかもなかなかのポジションだったらしい。
「親睦とかどうでもいいから、さっそく練習な。とりあえず、笑ってみ?」
「こ、こうですか?」
自分のなかではカワイク笑ってるんです…。
「…ざけんなー!!なんでそうなる!?」
「わわわかりませんよ!!」
「カメラがないからか!?今はケータイで代用だ!!笑え!!」
モデルらしく…カワイク…。
「怖いわ!!」
「すすすすすいませんー!!」
なんでこうなるの!?