Sweet Sweet Christmas
* * *


「美味しかった~♪」

「良かった。そんな幸せそうな顔してくれて俺も嬉しいよ。」

「だってーホントのホントに美味しかったんだもん。」

「そうだね。」


あたしたちはホテルのディナーを終え、そのまま陽が予約したらしい?部屋に来ている。
ワインを開けてもらったせいで、あたしはほろ酔い状態。


「うわ~…なにこの部屋…すごーい…。」

「これが見せたくて、この部屋を予約したんだ。」

「え?」

「これが…今年のプレゼント。」













目の前に広がっていたのは、とても綺麗な夜景だった。

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