プラネタリウム
星達は一人ぼっちだった私に魔法を架け
公園の木々達は始まりをくれた
初めて話をした鉄棒の傍
(守りたいと思った
ずっとずっとキミだけを…)
一緒にお弁当を食べたベンチ
(恥ずかしそうに下を向いたキミ…)
星を見ながらプロポーズされた
滑り台のてっぺん
(僕の愛でキミを包もう
いつまでも笑顔を守り続けるよ…)
幸せを運んでくれたこの公園は
私と貴方だけの
プラネタリウム・・・
END