TABOO
プロローグ





真っ赤な世界に



立っていた




「もう…
こうする事しかできないの」





そう言って彼女は
真っ赤な世界に走り出した



私はあの時
開けてはいけない
禁じられたトビラを開けてしまった





TABOO…



もう後には戻れない…





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