私たちを救った不良少年



私は、自分の部屋へ向かった。


「ってか、今さら・・・・。気づくのおそくない・・・・。」



私は、手首にまかれていた包帯を取った・・・・・。



そこには、無数の切り傷があった・・・・。




わたしは、リストカットをするようになっていた・・・・・。




「明日、隣町にでかけようかな・・・・・。」





「ただいま!」



私は、飲み物をとりに下へ向かうと父が帰ってきた・・・・。



「お帰り・・・・。」




「お父さん。あのさぁ、明日友達と買い物いくからお金くれない?」



「良いが、あんまりかいすぎるなよ!」



「は~い!」

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