完璧男子
なぜかぶち切れしてる吉田さん。
「そーよねぇ…」
「笠間はバカだもんなー…」
「カンニングしてそー…」
カンニングなんてしてないよ…。
「ちょっと!! …さっきから…何いってるの!? 優枝ちゃんはそんなことしないよ!!」
バンっと机をたたいて立ちあがった夕菜ちゃん。
「そうだよ!? 優枝ちゃんはそんなこと絶対しない!!」
夕菜ちゃんの横に立った歩夢君。
「でもっ…こんな急に点数が上がるなんておかしいじゃないの!!」
「あのさぁ…さっきから聞いてれば何? 優枝は絶対そんなことしないから。 自分がやってるからそう思うんじゃない? …吉田サン?」
「ッ!? なんでっ…そんなことっ…」
「俺にばれないとでも思ってる? いっつも見え見えなカンニングして…入試のときだってしてたよな?」
「しっ…してないよ!!」
「そーよねぇ…」
「笠間はバカだもんなー…」
「カンニングしてそー…」
カンニングなんてしてないよ…。
「ちょっと!! …さっきから…何いってるの!? 優枝ちゃんはそんなことしないよ!!」
バンっと机をたたいて立ちあがった夕菜ちゃん。
「そうだよ!? 優枝ちゃんはそんなこと絶対しない!!」
夕菜ちゃんの横に立った歩夢君。
「でもっ…こんな急に点数が上がるなんておかしいじゃないの!!」
「あのさぁ…さっきから聞いてれば何? 優枝は絶対そんなことしないから。 自分がやってるからそう思うんじゃない? …吉田サン?」
「ッ!? なんでっ…そんなことっ…」
「俺にばれないとでも思ってる? いっつも見え見えなカンニングして…入試のときだってしてたよな?」
「しっ…してないよ!!」