完璧男子
「金の出どこは一緒だしいいだろ?」
私の頭をなでる。
「あ、前と同じようにペアに俺設定してやったから」
「うわぁっ!! 優枝ちゃん、北見君のペア設定してあったの!?」
/////
蓮…ここで言わなくても…。
まぁ…蓮と色違いでペア設定も蓮からしてくれるなんてすっごく嬉しい。
ここは果菜実さんに感謝。
あ……。
そういえば果菜実さん転校してくるんだっけ?
蓮に聞いてみよう。
私は鉛筆をまた持って蓮に向けて書く。
『果菜実さんって同い年?』
「立石? …同じだったかな…?」
『転校してくるんだって』
「マジか…あいつ苦手なんだよな…」
私の頭をなでる。
「あ、前と同じようにペアに俺設定してやったから」
「うわぁっ!! 優枝ちゃん、北見君のペア設定してあったの!?」
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蓮…ここで言わなくても…。
まぁ…蓮と色違いでペア設定も蓮からしてくれるなんてすっごく嬉しい。
ここは果菜実さんに感謝。
あ……。
そういえば果菜実さん転校してくるんだっけ?
蓮に聞いてみよう。
私は鉛筆をまた持って蓮に向けて書く。
『果菜実さんって同い年?』
「立石? …同じだったかな…?」
『転校してくるんだって』
「マジか…あいつ苦手なんだよな…」