完璧男子
「本当ですか!? 私ならいつでも話し聞きますよ!!」
恋愛について語れる男の人ができるなんて思ってもみなかった…。
八神さんは私にメアドを渡してきた。
「よかったら相談に乗ってください…いろいろ初めてなので…」
ちょっと下を向きながら頬をピンクに染めている八神さん。
「わっ、私でよかったらいつでも!!」
わーわー…。
八神さんに相談されるなんて…。
同じ恋愛感情を持っている人が怖いなんて思えなくて男性として見てなかった。
「そろそろ会議の時間ですので…」
八神さんは立ち上がると河上さんを引っ張ってどこかに行ってしまった。
「俺、仕事終わったけど…優枝は?」
「この書類をまとめて……12カ国の和訳をして…もう一度ここにその書類を届けに着たら終わりー!!」
「…多いな…」
「蓮に比べたら少ないよ」
「俺も手伝う」
「大丈夫なの…?」
恋愛について語れる男の人ができるなんて思ってもみなかった…。
八神さんは私にメアドを渡してきた。
「よかったら相談に乗ってください…いろいろ初めてなので…」
ちょっと下を向きながら頬をピンクに染めている八神さん。
「わっ、私でよかったらいつでも!!」
わーわー…。
八神さんに相談されるなんて…。
同じ恋愛感情を持っている人が怖いなんて思えなくて男性として見てなかった。
「そろそろ会議の時間ですので…」
八神さんは立ち上がると河上さんを引っ張ってどこかに行ってしまった。
「俺、仕事終わったけど…優枝は?」
「この書類をまとめて……12カ国の和訳をして…もう一度ここにその書類を届けに着たら終わりー!!」
「…多いな…」
「蓮に比べたら少ないよ」
「俺も手伝う」
「大丈夫なの…?」