禁断ラヴ
それでもぁたしは…





たとえ家族としての心配でもかけたくなくて……





男遊びをやめたんだ






だから精いっぱいの笑顔で







「うん…大丈夫だよ!!もうしない……」






隼人に誓った








゛ん、よろしい゛






そう言って微笑んだ隼人の顔を………





ふわッと頭にのせられた手の感触は………







今でも覚えてるよ――
< 24 / 59 >

この作品をシェア

pagetop