禁断ラヴ
舜「なあ……俺が忘れさせてやるよ。彼氏として」




華「は?何言って……っ」




話しだしたあたしの口を塞いで続けた。





舜「お互いメリットあると思うんだよね」





華「…あたしのメリットは?」




舜「兄貴のこと好きになって、しかも叶わない、なんて辛いだろ??」






華「……あんたのメリットは?」





舜「そうだな~…お前綺麗だしダチに自慢できるじゃん?」






華「へぇー…」




舜「で、どーすんの?」





華「あんた顔いいし面白いからいいよ。あんたみたいなん初めて見た!!」






舜「ん、じゃあ俺彼氏な。よろしく華那~」





華「あーじゃあ舜の連絡先おしえて」




―――――――――――――
赤外線通信をしますか?



【はい】 [いいえ]




0%……30%……




…70%………




100%
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