禁断ラヴ
今日の入学式の帰り、



たまたまあたしが裏に
連れていかれるのを見ていたらしく



しばらく様子を見ていたけど、



やばそうな雰囲気だったから乱入して助けてくれたらしい。


* * * * * 

舜「そういえばさ~」


舜がニヤッとしてあたしの顔をジロジロ見だした




華「‥なに??」





舜「おまえ‥口の横なんかついてるけど?」





え…??




あわてて拭うと、白いベタッとしたものが手についた




華「うっ…わ!!」




舜「‥プッ‥お前まじ笑えるんだけどー!!」




華「あ゙?」




舜「口の横に‥精液‥ついたままとかっ!!アハハッ!」



――ブチッ




華「‥てっめぇ…笑ってんじゃねえ!!」




舜「あー悪い悪いっ!!でもうけたわ~」





華「‥‥(怒)‥顔洗ってくる」



舜「だな。さすがにはしたない(笑)」




華「お前‥いちいちぶっ飛ばされてぇのか!?」




舜「いえいえ(笑)ほら、行け!華那犬っ!!」




――はぁ‥




華「……洗ってくるわ。あ~まじ疲れた‥(舜に)」



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