詩&ポエム 【暇潰し】
冬の星空
白い息を吐きながら
外は本当に寒いけど
隣には暖かい君が居て
そっと寄り添ってくる君は
とても可愛くて
思わず抱き締め
優しいキスをした
こんな幸せな時間も
もうすぐ終わりなんだよね
君は恋人のとこに
帰っちゃうから
ありがとう
さようなら
今まで言えた‘またね’って
言葉は言えないし
友達に戻るのは辛いけど
傷ついてまで側に居てくれた君を
これ以上、傷つけられないから
僕の我が儘は終わりにするね
十分すぎる幸せをくれて
付き合ってないのに
隣にいて当たり前な存在で
たくさんの笑顔をくれた君が
やっぱり大好きだよ
あのさ
恋人と同じぐらい好きって
言われたとき・・・
喜ばなきゃいけないのに
すごく切なくて悲しくなったんだ
だってさ・・・
最後に選ぶのは恋人って
側にいたら分かるから
苦しい思いさせて、ごめんね。
たくさん傷つけて、ごめんね。
一般的にはダメな関係で
人を傷つける恋愛だけど
すごく幸せな日々でした
すごく大切な日々でした
今はまだ特別な存在だけど
いつか、特別な存在だった
って過去形で言えるように
ちゃんと吹っ切って
素敵な恋を探すよ。
ありがとうございました。
バイバイ...