霊感少女の憂鬱〜私立明堂学園オカルト研究部日誌1〜


『今、口悪いって言った?』


うわうわうわ
怖いよ、なんか怖い。


「もう……いいから、はいはい」


『なんだよ……』


残念そうな顔をする賢次君。


そしてしばらく私の前に現れなくなった。

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