Love Prince
笑いあり涙ありの修学旅行
次の日。
担任からのびっくり発言。
「みんなー!日曜日から修学旅行が決まったよー☆」
・・・・・・ん?
ぇぇぇぇええ!!!
マジですか!?
今日は火曜日。
用意間に合うかな…;;
部屋割りとかは先生が決めたみたいで、先生は何を思ったのか私の部屋と蒼太朗の部屋を隣同士にした。
同じ部屋がよかったな…;;
ってなわけで部屋割り。
502 徳永、田中、幸田
503 清嵐、五十嵐、木村
504 東堂寺、二ノ宮
「はぁ??何でアタシたちの部屋に大悟いんの!?」
「俺だって知らねぇし!五十嵐とかヤダ…」
「俺と凌か…よろしくな。」
「おぅ。」
「何で俺が慎と大雅…泣」「いーじゃん蒼ちゃん!仲よくやろーぜィ☆」
「慎もいることだし…騒ぐぞー!!!」
…ってかまじ何でキム私たちんとこいんのぉ!?
「何か503…嵐多くね?」
と大雅。
「「「「本当だ。」」」」
「嵐が起きるかも…キム気をつけて~」
「ぅるせっ。」
バシッ。キムが慎をたたく。
「『起こすとしたらキム(大悟)じゃなーい?』」
私と優が声をそろえた。
「妃華流…気をつけろよ。」
すれ違いざまに蒼太朗が言った。
はーい☆