いちごキャンディー
今夜のごちそうに使われる食材がそろったみたいでレジへ向かう。
「桃真くん何かいる物ある?」
『んー別に‥‥‥ぁ。ちょっと待ってて!』
紫織さんはレジに並んでてもらって俺はお菓子コーナーに直行した。
『あった。』
俺が手に取ったのは空澄が最近一番お気に入りのいちごキャンディー
急いで紫織さんの所に戻ると今まさにレジを通すところだった。
「空澄ちゃんに??」
『毎日一粒ポケットに入れるんだ(笑)まぁなくならない日もあるけど。』
「そっか(笑)」
全ての商品がレジを通ってお金を支払った。
飲み物から野菜までたくさんの商品を袋に詰め、おっきな袋を俺が、小さい袋は紫織さんに任せることにした。
“両方持つよ”って言ったけど、“ダメ”って言われてしまった。
家につくと鍵はかかっていなかった。兄貴の靴が玄関に並んでいるのを見て、紫織りさんは嬉しそうに笑い声をあげた。
テレビの音がこぼれるリビングのドアを開けるとソファーに座っていた兄貴が振り返って“おかえり”と言った。
「すぐに作るから待っててね!」
紫織さんはすぐに台所へ入っていき、俺もその後に続いた。
「桃真くん何かいる物ある?」
『んー別に‥‥‥ぁ。ちょっと待ってて!』
紫織さんはレジに並んでてもらって俺はお菓子コーナーに直行した。
『あった。』
俺が手に取ったのは空澄が最近一番お気に入りのいちごキャンディー
急いで紫織さんの所に戻ると今まさにレジを通すところだった。
「空澄ちゃんに??」
『毎日一粒ポケットに入れるんだ(笑)まぁなくならない日もあるけど。』
「そっか(笑)」
全ての商品がレジを通ってお金を支払った。
飲み物から野菜までたくさんの商品を袋に詰め、おっきな袋を俺が、小さい袋は紫織さんに任せることにした。
“両方持つよ”って言ったけど、“ダメ”って言われてしまった。
家につくと鍵はかかっていなかった。兄貴の靴が玄関に並んでいるのを見て、紫織りさんは嬉しそうに笑い声をあげた。
テレビの音がこぼれるリビングのドアを開けるとソファーに座っていた兄貴が振り返って“おかえり”と言った。
「すぐに作るから待っててね!」
紫織さんはすぐに台所へ入っていき、俺もその後に続いた。