いちごキャンディー
ケーキ♪ケーキ♪と、隣で歌う空澄がやばい位に可愛いっ!!そう思う俺は同じぐらいやばいかもしれない…(笑)
おやつを食べるのに調度いい時間帯に家に着いた。玄関先で頭に積もった雪を払ってドアを開け中に飛び込んだ。
『あったけぇ…』
「寒かったもんね!!」
二人で暖を求めてすぐさまリビングに向かった
リビングに入ると兄貴と紫織さんが帰っていた。母さん達はまだ帰ってきてないらしい。
『あ、二人とも帰ってたんだ?!』
「おかえりー!!」
ソファーに座る二人にそう声をかけた。
「いや、お前等こそおかえりだろっ(笑)」
俺たちの言葉に兄貴が反応してそう返してきた。
「あ、これお土産!!」
詩織さんが空澄に紙袋を渡した。中から出てきたのはクリスマスリース。
「可愛いっ!!」
リースを眺める空澄に兄貴が言った
「花屋から売りつけられたんだよ!!二つ買ったら一つ半額にするとか言ってさ。」
兄貴が指さしたリビングの壁には同じリースが飾られていた。
『売れ残りか(笑)』
今日が25日だからもう売れないんだろう。
「ももちゃんの部屋に飾ったら??」
『はぁ??お前の部屋に‥‥っておい!!』
おやつを食べるのに調度いい時間帯に家に着いた。玄関先で頭に積もった雪を払ってドアを開け中に飛び込んだ。
『あったけぇ…』
「寒かったもんね!!」
二人で暖を求めてすぐさまリビングに向かった
リビングに入ると兄貴と紫織さんが帰っていた。母さん達はまだ帰ってきてないらしい。
『あ、二人とも帰ってたんだ?!』
「おかえりー!!」
ソファーに座る二人にそう声をかけた。
「いや、お前等こそおかえりだろっ(笑)」
俺たちの言葉に兄貴が反応してそう返してきた。
「あ、これお土産!!」
詩織さんが空澄に紙袋を渡した。中から出てきたのはクリスマスリース。
「可愛いっ!!」
リースを眺める空澄に兄貴が言った
「花屋から売りつけられたんだよ!!二つ買ったら一つ半額にするとか言ってさ。」
兄貴が指さしたリビングの壁には同じリースが飾られていた。
『売れ残りか(笑)』
今日が25日だからもう売れないんだろう。
「ももちゃんの部屋に飾ったら??」
『はぁ??お前の部屋に‥‥っておい!!』