わたしの太陽は関西弁。

「お母さんとか仕事だからいないし大丈夫だよ?」


イチカは手の甲を口元にあてながら「よけいあかんやろ…」とよくわからない事をつぶやいている

少し顔が赤い気もする
どうしたのかな?

「イチカ?」

「お、おう。じゃあ、そないしよかな?」


なんかイチカ変?

「やった。じゃあどうぞ」

わたしは微笑む

「お、おじゃまします…」

あ、
また赤くなった



イチカをリビングに案内する

「適当にすわってね」

キッチンに向かう

「イチカ何飲む?ミルクティーとかあるけど」

「あぁ…じゃあそれで」

「ホットでいい?」

「おう」

ティーカップにホットミルクティーを入れて持って行く

「おおきに」


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