わたしの太陽は関西弁。

覆いかぶさっていたからイチカの顔結構近くにある

沈黙が流れる

「あ、あの…イチカ?」

心臓爆発しそうなんですが…

「あぁ、ごめん」

イチカは元の場所に戻っていく

また沈黙が流れる

気まずい…
めっちゃ気まずい…

「そ、そういえばイベントの詳細ありがとね」

「おう」

「イチカ、バトルとかもでるの?」

「いや、俺バトルとか嫌いやねん」

「そうなんだ」

「結構遅うまでやけど大丈夫なん?親とか心配せえへん?」

少し心配そうに聞いてくる

「大丈夫だよ。共働きで滅多に帰ってこないし…」

「…そうなんや。ちっちゃいころからなん?」

「今ほどじゃないけどね」

「…寂しかったやろ」

「ううんっ!そんなことないよ!ほら、親いないほうが自由で楽だし!」


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