わたしの太陽は関西弁。

わたしはずっと泣いていてその間イチカはずっと抱きしめていてくれた

少ししておちついて今は玄関にいる

「ほんなら俺は帰るけどほんまに大丈夫なんか?」

「うん、もう大丈夫。迷惑かけちゃってごめんね」

あやまるとイチカがため息をした

「さっきゆうたとこやろ。甘えたらええねんて」

イチカが暖かい笑顔になりわたしの頭をクシャクシャに撫でる

「今日はおおきにな。イベント楽しみにしときやー!」

イチカは手を大きくふりながら帰っていった



この気持ちをなんて呼ぼう?
そんなのもう知っている


わたし、イチカの事が好きなんだ…



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