わたしの太陽は関西弁。
不意打ちはやめてください
狭い階段をおりていき受付でイチカからもらっていたチケットをわたす
ワンドリンクチケットを買い奥に進んで行く
クラブの中はとても暗い
でも人が多くてDJ TIMEが始まっていて真ん中ではミラーボールが回っていて色んな色のライトが動いていた
ビートが強い洋楽がガンガンに鳴り響いていて数人が円になり一人ずつ円の中心で踊っている
なんか、わたし浮いてない?
わたしは音楽にのる事もできず、はしの方で立ち尽くしているといきなり誰かがわたしに抱きついてきた
えぇ!!
だ、誰?!
ビックリしながら振り向くとすっごく近くにイチカの顔があった
「っ!イチカ!」
きゃーー!!!!
めっちゃ顔近い!!
てか、腕!
わたしの首に巻きついてる!
な、な、なにこれ!
わたしイチカに抱きつかれてる!!
一人パニックになっているとイチカの口が動いた