わたしの太陽は関西弁。

心臓がバクバクなってる

まじかで見た彼の顔はとてもキレイでこれがイケメンなんだなって思った

「んで、○△公園知らん?」

あ…そうだった

「○△公園ならわたしの家の近くなんで案内しますよ」

「ほんまか?うわー助かった!おおきにな!!」

と人懐っこい笑顔をむけてきた


「俺、イチカってゆうねん。神崎 イチカ!大阪から引っ越してきてん」

不思議な名前…
わたしもだけど

「わたしは三村 無月」

「無月かぁ…


キレイな名前やな…無月」


時間が止まった気がした

イチカの暖かい声がわたしの名前を呼ぶから…
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